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2009/08/07

得手不得手

先日の仕事は、都内から町田市までの大型食器棚の運送でした。

その食器棚のサイズは、高さが210cm 横幅185cmもあり、とても赤帽車で運べるような大きさではないのですが、4分割出来るという事で分割したパーツのサイズを計算してみると、なんとか赤帽車の荷台に納まるようでした。

赤帽の軽トラックで運べる荷物は限られています。荷台のサイズ内に納まる大きさで、積載重量が350k以内の荷物でないとお取り扱いが出来ません。
赤帽マッハゴーゴー急便は、どちらかというと単身者さんの小さな引越や、企業の緊急なお急ぎの荷物の運送が得意分野です。

家具・家電などの単品運送の依頼も数多いのですが、単身者さんがよく使われるような家具・家電のお取り扱いが多く、ファミリー向けの超大型家具は荷台の寸法上お取り扱いする機会が少なく、あまり得意な分野ではありません。

餅屋は餅屋という言葉があるように、運送会社はそれぞれ得意分野があります。
大型のお荷物や重量のあるお荷物を取り扱うのには、それなりに大型のパワーゲートなどが装備されているトラックを使用し、装備している道具なども大きい荷物を運ぶのに適した道具が必要です。

ですので、お客様にはその点をよく説明させて頂き、大型の家具の配送に慣れている運送会社を強くお勧めしたのですが、それでもどうしてもという事でしたので、先日は対応させて頂きました。

当日、食器棚を目の前にしてみると、やはりお聞きしていた通りのサイズで大きい。私が普段取り扱っているような品物ではありませんでした。
まずは食器棚を分割してみると、ネジが特殊なタイプのようで、本来でしたらネジを外すのに特殊工具が必要なようでした。
しかし、なんとか常備している通常工具でネジを外す事は出来ました。

分割した食器棚のパーツを荷台に積み込んでみると、分割の比率が予定とは違っていたものの、とりあえず問題なく荷台に納まりました。

荷物を荷台に固定するとすぐに町田市まで移動し、食器棚を無事お届けし作業は無事全て完了しました。

しかし作業が完了してみると、先日運んだサイズの食器棚は私の方でお受けする仕事ではないのでは とつい思ってしまいました。
一歩間違ったら工具が不足して分解の作業が出来なかったり、万が一食器棚が荷台に納まらないような事がありましたら、運ぶ事が出来ずお客様の方に迷惑をかけてしまいかねないので。
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